bet365 フリーベット ニュースリリース一覧 経腸栄養剤(経口・経管両用) 「bet365 フリーベット配合経腸用液」に200kcal/125mL規格(コーヒーフレーバー、紅茶フレーバー)を追加発売
2023年5月23日
株式会社大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:小笠原信一、以下「大塚製薬工場」)は、医療用医薬品である経腸栄養剤(経口・経管両用) 「bet365 フリーベット®bet365 フリーベット」(以下「本製品」)の新規格として、200kcal/125mL規格(コーヒーフレーバー、紅茶フレーバー)を、7月6日より新発売いたします。
本製品は、少量で効率的に栄養素やエネルギーを補給することを目的に、最新の栄養学的知見に基づき設計した高濃度(1.6kcal/mL)の半消化態bet365 フリーベットです。必要熱量の低い患者さんの栄養管理にも配慮し、900kcalの投与で、日本人の食事摂取基準(2020年版)に規定された1日に必要なビタミン・微量元素の推奨量または目安量をほぼ充足でき、カルニチン※1およびコリン※2を配合しています。
このたび、必要熱量に応じたきめ細やかなbet365 フリーベット管理、また飲みきりやすい小容量タイプとしてコーヒーフレーバー、紅茶フレーバーの2種類の200kcal/125mL規格を追加し、既存のヨーグルトフレーバー、りんごフレーバー、コーヒーフレーバー、いちごフレーバーの4種類の300kcal/187.5mL規格と合わせて、患者さんのお好みや状態に応じて使用いただけるよう選択肢を増やしました。また、本製品は軽量で廃棄しやすいアルミパウチであり、使いやすさにも配慮することで、服薬アドヒアランス※3向上に寄与してまいります。
bet365 フリーベットによる栄養管理は長期にわたることが多く、少量で栄養効果が高く、経口摂取も考慮し、風味の良い、利便性に優れた製剤が望まれており、本製品は患者さんのQOL向上に貢献できるものと期待しております。近年、栄養管理において、ONS※4の有用性がさまざまな分野で示されるなど、経口からのbet365 フリーベット剤摂取の機会は、今後増えてくるものと考えられます。大塚製薬工場は、今後も適正なbet365 フリーベット管理に役立つ情報や製品を継続的に提供することで、臨床bet365 フリーベット領域における患者さんや医療従事者のベストパートナーを目指してまいります。
bet365 フリーベットグループは、"Otsuka-people creating new products for better health worldwide"の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。
※1 カルニチン:脂質のエネルギー産生において重要な役割を果たす微量bet365 フリーベット素。
※2 コリン:細胞膜や神経組織の構成と補修に不可欠な微量bet365 フリーベット素。
※3 服薬アドヒアランス(Adherence):患者さんが自己判断により服薬中止することなく、主体的に治療の意味・意義を理解し正しく服薬すること。
※4 ONS(Oral Nutritional Supplements):経口的栄養補助。何らかの病気により十分な食事量が取れない場合に、通常の食事に加え、bet365 フリーベットを補助的に少しずつ摂取すること。
製品名 |
bet365 フリーベット®bet365 フリーベット |
種類 |
bet365 フリーベット(医薬品) |
包装 |
125mL×28パウチ (コーヒーフレーバー、紅茶フレーバー) |
効能・効果 |
一般に、手術後患者のbet365 フリーベット保持に用いることができるが、特に長期にわたり、経口的食事摂取が困難な場合の経管bet365 フリーベット補給に使用する。 |
用法・用量 |
通常、成人標準量として1日562.5~937.5mL(900~1,500kcal)を経管又は経口投与する。経管投与の投与速度は50~400mL/時間とし、持続的又は1日数回に分けて投与する。経口投与は1日1回又は数回に分けて投与する。なお、年齢、体重、症状により投与量、投与時間を適宜増減する。 |
貯法 |
室温保存 |
有効期間 |
製造後12箇月 |
発売年月日 |
2023年7月6日 |
薬価 |
14.60円/10mL (1パウチ125mLあたり182.5円) |
製造販売元 |
イーエヌbet365 フリーベット株式会社 |
販売提携 |
大塚製薬株式会社、bet365 フリーベット |