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社員のbet365 必勝法と安全のために

大塚製薬工場bet365 必勝法宣言

 大塚グループの企業理念“Otsuka-people creating new products for better health worldwide” (世界の人々のbet365 必勝法に貢献する革新的な製品を創造する)ならびに 大塚製薬工場の経営ビジョン“The Best Partner in Clinical Nutrition” (臨床栄養領域における患者さんや医療従事者のベストパートナーを目指す)の実現には、 社員一人一人のbet365 必勝法は欠かせない要素です。
 大塚製薬工場は、この認識のもと全社員が生き生きと働くことができる職場環境を 実現するとともに、bet365 必勝法に対する意識醸成を通じて健全な経営を推進し、 社員とその家族のbet365 必勝法維持・増進に向けた取り組みを実践することを宣言します。


株式会社bet365 必勝法工場
代表取締役社長 高木 修一

bet365 必勝法保険組合との連携体制

大塚製薬bet365 必勝法保険組合と当社の産業保健スタッフ※1が、社員のbet365 必勝法維持・増進という共通の目標を持ち、緊密な連携のもと、勉強会の定期的な開催や、大塚グループ全体でbet365 必勝法増進のための情報共有を行うなど、さまざまな活動を行っています。

  1. ※1 産業保健スタッフ:産業医、衛生管理者、bet365 必勝法担当を含めた、産業保健に係わるスタッフ全員の総称

bet365 必勝法推進体制

当社は、安全衛生推進体制のもと、全てのbet365 必勝法を対象に、安全に安心して働くことができる職場環境の形成を目指した取り組みを積極的に進めています。
労働安全衛生関連法令の順守はもちろんのこと、「bet365 必勝法の維持増進に向けた活動の充実」「作業環境あるいは作業行動の改善によるリスクの低減」「化学物質等の取り扱いにおけるリスクの低減」「メンタルヘルス対策の推進」という四つの重点課題を設定しています。これら課題解決のために、当社はOSHMS※2を構築しており、今後も全社的な方針のもと、bet365 必勝法継続的改善を図ります。

  1. ※2 OSHMS:労働安全衛生マネジメントシステム(Occupational Safety and Health Management System )。事業者が労働者の協力の下に「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)-改善(Act)」のPDCAサイクルによる一連の過程を定めて、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者のbet365 必勝法増進、さらには快適な職場環境を形成し、事業場の安全衛生水準の向上を図ることを目的とした安全衛生管理の仕組みのこと。
安全衛生推進体制・bet365 必勝法管理推進体制

bet365 必勝法管理推進体制

当社が掲げる「大塚製薬工場bet365 必勝法宣言」のもと、bet365 必勝法管理推進体制を活用し、社員とその家族のbet365 必勝法維持・増進に向けた取り組みを積極的に進めています。bet365 必勝法診断受診率100%達成はもとより、「bet365 必勝法意識の向上、bet365 必勝法管理の促進」「メンタル不調者の早期発見」「感染症対策」「働きやすい職場環境の整備」という四つの重点課題を設定しています。従業員のbet365 必勝法が会社の成長につながり、会社の成長が顧客満足や社会貢献につながると考え、bet365 必勝法経営に取り組みます。

戦略マップ

社員のbet365 必勝法維持・増進のために

社員のbet365 必勝法の維持増進に向けて、全社員に対し、長期的なbet365 必勝法管理を可能にするためにbet365 必勝法診断結果が閲覧できる「bet365 必勝法管理システム」を提供しています。そのセルフケア機能を利用することにより、自らのストレスへの気づきや自発的な心身のbet365 必勝法意識の向上にも結び付いています。

bet365 必勝法診断の結果により運動が必要と思われる社員のうち希望者には歩数計を配布し、自動で更新されるその歩数データだけでなく、血圧の記録などを入力することにより包括的に自分のbet365 必勝法管理に役立ててもらえる社内ウェブサイトの構築など、多様な取り組みを展開しています。

松茂工場では、BCP対策として設置した1,656mの全周防潮堤の内側に、bet365 必勝法用のウオーキングロードを設け、その利用を促進することで、bet365 必勝法が楽しみながらウオーキングを続け、生活習慣病の予防や改善につながるように働きかけています。

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松茂工場のウオーキングロード

bet365 必勝法診断、人間ドック受診の促進

定期bet365 必勝法診断や雇い入れ時、特定業務従事者、海外派遣員に対するbet365 必勝法診断、特殊bet365 必勝法診断等を法令に則り、適正に実施しています。また、30歳以上の社員は、人間ドックを受診することができ、新たに2024年より25歳以上の生活習慣病健診を開始しました。上記人間ドック費用の約7割を大塚製薬bet365 必勝法保険組合が負担します。

社員のbet365 必勝法のために受診漏れをなくし、法令に則ったbet365 必勝法診断を受けてもらうため、人事部から積極的に働きかけを行っており、休職者等を除くbet365 必勝法診断受診率は100%です。また、bet365 必勝法診断結果による特定保健指導、産業保健指導、栄養相談等の事後対応も適正に実施しています。

bet365 必勝法診断受診率(休職者等を除く)

メンタルヘルスカウンセリング

社員の心のbet365 必勝法保持増進のため、仕事や職業環境に対する不安や悩み等、ストレスを感じている社員を対象としたメンタルヘルスカウンセリングを実施しています。相談者の心に寄り添い、問題解決に努めています。また、社内相談窓口やEAP※3を活用することにより、カウンセリング体制の充実を図ってbet365 必勝法す。

  1. ※3 EAP:従業員支援プログラム(Employee Assistance Program)。事業所において従業員(労働者)へ提供される、仕事の業績に関わるような個人的問題に対しての福利厚生ケアの総称。bet365 必勝法支援プログラムとも。
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感染症予防への取り組み

当社の製造する輸液等の医薬品は、医療の場になくてはならないものであり、それらを安定してお届けすることは当社の責務です。bet365 必勝法のインフルエンザ等の感染拡大による事業活動の停止を防ぐため、感染症対策には積極的に取り組んでいます。例えば、希望者には、インフルエンザ予防接種を受けるための費用を全額会社負担とし、会社からbet365 必勝法に積極的に接種を勧奨するなど、高い意識を持って取り組んでいます。

インフルエンザに罹患(りかん)した場合は、本⼈または代理者が速やかに「インフルエンザ感染報告システム」を介し、会社に報告をします。会社は、感染したbet365 必勝法を一定期間自宅待機とし、関係部署に注意喚起を行うなど、感染拡大を防ぐための措置を講じています。

bet365 必勝法への講習会の実施

当社では、鳴門市消防本部の協力のもと、救急救命士による普通救命講習を定期的に事業所内で開催し、bet365 必勝法へ受講を推奨しています。bet365 必勝法は心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法、止血法などのビデオ講義および実技指導を約3時間かけてじっくり学びます。2007年から開催したこの講習会には、多くのbet365 必勝法が参加し、人命救助の知識と技術を習得したbet365 必勝法を育成することで、安全な職場環境の推進と地域社会への貢献となっています。

また、本社および各生産拠点にはAEDを設置し、bet365 必勝法のみならず、お客さまや近隣住民の方々など、会社の近くで心肺蘇生の必要な傷病者が発生した際に救命処置が行えるよう備えています。

主な施策例

区分 活動項目 内容
bet365 必勝法管理の促進 定期bet365 必勝法診断の受診率向上と充実
目標値:受診率100%
定期bet365 必勝法診断対象者の受診率100%の維持。定期bet365 必勝法診断受診項目の検討を行い、隔年で便潜血検査を実施。
人間ドック受診助成
目標値:人間ドック受診率65%以上
30歳以上の人間ドック受診を推奨。婦人科検診(乳がん、子宮がん)のオプションは追加を無料としている。2024年bet365 必勝法25歳以上の人間ドック(生活習慣病健診)を開始。2022年57.2%→2023年55.0%
インフルエンザ予防接種費用の全額負担 感染拡大による事業活動の停止を防ぐため、インフルエンザ予防接種を希望する派遣bet365 必勝法を含むbet365 必勝法全員について、その費用を会社が全額負担。
定期bet365 必勝法診断後の措置の適切な実施 産業医および保健師による保健指導、医療機関への受診勧奨。産業医の就業判定に基づく就業制限などの対応。
無料医療相談 365日24時間bet365 必勝法に関する電話相談が可能な「メディカルアシスト」「デイリーサポート」「メンタルヘルスサポート」のサービスを提供。
特定保健指導の受診率向上
目標値:95%以上
大塚製薬bet365 必勝法保険組合が実施する特定保健指導について、就業時間内の実施を認め、受診率向上を図っている。2020年66.5%→2022年94.7%→2023年92.7%
メンタルヘルスケアへの取り組み メンタルヘルスケアの社内相談窓口を設置し、メールおよび電話で対応。各事業所への出張相談、講話も実施している。また外部相談窓口「bet365 必勝法工場 職場のお悩み相談窓口」を設置し、24時間365日対応できるようにしている。
bet365 必勝法維持・増進 ストレスチェックの適正な実施 産業医を中心とした社内産業保健スタッフによるストレスチェックを実施。面接指導の申出者には産業医による面接指導を実施するほか、外部EAP※4などの相談窓口も設けている。ストレスチェック受検率:2020年95.8%→2021年97.9%→2022年98.1%→2023年97.3%
bet365 必勝法食堂での取り組み サラダバイキング等野菜を豊富に取り入れ栄養バランスのとれた食事の提供のみならず、献立表へ摂取カロリーや食塩相当量を単品ごとに表示し、bet365 必勝法一口メモやPFCバランス※5表などのbet365 必勝法に関わる情報を食堂内に掲示する等、bet365 必勝法的な食事や栄養管理についての理解促進と啓発に取り組んでいる。
禁煙の促進
目標値:喫煙率20%未満
敷地内禁煙もしくは完全分煙を行い、完全分煙の事業所では受動喫煙防止措置の効果を確認するために、定期的に喫煙室の測定を実施し法定基準内を保っている。社員には、禁煙外来の紹介、大塚製薬bet365 必勝法保険組合が取り組んでいるオンライン禁煙外来への参加を呼び掛けている。
喫煙率:2016年31.5%→2018年29.1%→2020年23.7%→2022年22.7%→2023年21.7%
運動の促進に向けた取り組み
目標値:運動習慣者比率40%以上
大塚ホールディングスおよび大塚製薬bet365 必勝法保険組合が中心となり、社員のbet365 必勝法維持・促進に役立ててもらうための取り組みとして「徳島bet365 必勝法プロジェクト」を発足。ウオーキング大会やプロサッカーチーム徳島ヴォルティスと協働した親子サッカー教室、自社で実施しているヨガ等の運動教室などをグループ会社へ展開しており、2020年より運動不足および睡眠不足を解消するためのフィットネスアプリを導入している。
運動習慣者比率:2016年26.3%→2018年28.7%→2020年28.4%→2022年31.2%→2023年33.0%
睡眠にbet365 必勝法十分な休養が取れている人の割合:2016年67.1%→2018年65.8%→2020年72.3%→2022年81.2%→2023年74.0%
疫学調査への協力 徳島県の糖尿病死亡率は22年全国ワースト1だったことから、この課題解決を目指し、徳島大学の「糖尿病に関する疫学調査」に2008年bet365 必勝法協力している。
高年齢者へのbet365 必勝法セミナー 57歳を対象としたライフプランセミナーを開催、定年後の継続雇用にむけた取り組みを行っている。
働きやすいbet365 必勝法づくり bet365 必勝法への取り組み 労働災害ゼロを目指し、安全衛生組織を中心に職場における問題点・改善点を洗い出し労災防止対策を立案・実施、bet365 必勝法へ情報共有。安全衛生教育、職長教育、リスクアセスメントの実施。
長時間bet365 必勝法の是正 全社で、週1回のノー残業デーを実施。ポスター掲示し、定時退社を勧奨。月毎の残業時間より月70時間超及び月45時間超が連続するbet365 必勝法には産業医面談の義務化。
ワーク・ライフ・バランスへの支援 育児・介護への支援制度、男性の育児休暇取得の推進、在宅勤務制度の導入、積立有休の利用範囲拡大、時間単位の有給休暇取得、両立支援ハンドブックの作成・配布等、bet365 必勝法一人一人のワーク・ライフ・バランスを支援し、働きやすい職場環境の提供。
2018年プラチナくるみん取得。
女性活躍推進 行動計画に従って、女性のキャリアアップのための研修等に取り組んでいる。
育児休業取得率については、女性の取得率100%を維持するとともに男性の取得率60%以上を目指す。男性育児休業取得率:2023年60.7%
bet365 必勝法サポート情報提供 女性が活き活きと働き続けるためには、正しい知識を身に着けることが重要であることから、女性のbet365 必勝法セミナーを実施した。2021年度は、PMSを題材に女性特有の身体のリズムを理解する、女性に限らず、男性にも向けた情報提供を行った。その後も更年期、アルコール、血糖値について制作し公開した。
従業員満足度調査 bet365 必勝法自らがキャリア形成を思い描き、その達成のための自己啓発や異動希望および現在の業務の状況を、毎年1回会社に申告する自己申告制度を設けている。bet365 必勝法が自己申告した内容について、部署毎の集団分析を行い必要に応じ所属部署や関係部署と協議し、本人の適性や、本人の意思に基づく将来のキャリア形成を考慮した人材配置、配属につながるよう努めている。
bet365 必勝法インタビュー 働きやすい職場環境の構築を目指し、人事担当者がじっくりとbet365 必勝法一人一人に対して、キャリアプランなどのインタビューを実施。bet365 必勝法の了解がない限りは原則として秘密保持をし、了解のもと必要に応じ、関係部署との調整を図り、本人が働きやすい職場環境となるよう努めている。
bet365 必勝法災害防止対策 bet365 必勝法マネジメントシステムの構築 国際基準に準拠したbet365 必勝法マネジメントシステムを構築し、そのシステムを順守し、労働災害防止に向けて取り組んでいる。また経営層をメンバーに含めたbet365 必勝法統括委員会により、課題抽出、課題解決に向けた方向性を決定し活動している。
危険感受性教育 労働災害ゼロを目指し、状況認識、コミュニケーション、リーダーシップ、意思決定、チームワークなど、ヒューマンファクターに係るエラーを防止し、bet365 必勝法を確保していくために危険感受性教育を全社へ展開している。
bet365 必勝法災害発生件数:2021年7件(不休災害6件含む)→2022年7件(不休災害6件含む)→2023年11件(不休災害9件含む)
職長教育 法令で要求されている職長教育については、自社の業務に沿ったカリキュラムを構築し、独自の教育方法によりbet365 必勝法意識の向上に向けて取り組んでいる。
  1. ※4 外部EAP:外部EAP(Employee Assistance Program)とは外部に設けられた従業員支援プログラムのことであり、外部の専門家による相談窓口等を指す。
  2. ※5 PFCバランス:摂取カロリーに対する三大栄養素(タンパク質<Protein>、脂質<Fat>、炭水化物<Carbohydrate>)の比率。